インプラントとは、失った歯のかわりに顎に埋め込む人工歯のことです。人工の歯根を骨に埋め込み、その上に天然歯のような外観の人工歯を被せます。
インプラント治療は、歯を失った時の治療法の1つです。ブリッジや入れ歯との大きな違いは天然歯のような噛み心地です。当院では、見た目の美しさは勿論の事、歯を失ってもしっかり噛めるようにすることで毎日の食事が楽しく健康的なものにして頂きたいという思いからインプラント治療を推奨しています。
コミュニケーション
インプラント治療は手術を行って終わりではありません。当院では良い状態を維持していくため、患者様と密なコミュニケーションを取ることに重点を置いています。メインテナンス
インプラントもお口と同様にケアを行わなければ状態が悪くなるため、定期的なメインテナンスが必要です。定期検診時には日常生活の中で気になる点をお聞きし、必要な処置を行っています。徹底した衛生管理
医療機関として院内感染予防には常時努めています。Prosメリット
Consデメリット
Method 01
骨誘導再生法(GBR法)
骨が足りない部分を「メンブレン」と呼ばれる特殊な人工膜で覆い、骨の再生を促します。個人差はありますが、およそ4〜6ヶ月で骨が再生されます。Method 02
ソケットリフト法(上顎洞挙上術)
インプラントを埋入する穴を骨に開けた際に、穴の奥にある歯槽骨と上顎洞粘膜を持ち上げ、そこに骨補填材を入れることで不足した骨に厚みを生み出します。Method 03
サイナスリフト法(上顎洞挙上術)
骨の高さのない横から骨補填材を入れ、骨の高さを増大させます。骨が足りない方や多くの歯を欠損している場合に行う手術です。骨が定着するまで3〜6ヶ月ほど待ち、インプラント手術を行います。インプラント治療では、治療後のメインテナンスがとても大切です。
インプラントは人工歯であるため虫歯の心配はありませんが、口腔内のケアを怠ってしまうとインプラント周囲炎になる恐れがあります。
日々のセルフケアも大切ですが、インプラントの寿命を長くするためにも、治療終了後は3~4ヶ月ごとに他の歯ともあわせて歯科医院でのメインテナンスを推奨しています。
当院は細部まで妥協のない治療を信条に、患者様のお悩みにしっかりと向き合い、改善するための根本的な治療をご提案いたします。
根本的な治療の実現のために必要なことは、「木を見て森を見る」治療を実践していくことです。インプラントの場合、歯を失ってしまって初めて治療を検討するケースがほとんどです。失ってしまった歯を補うだけではなく、1本埋入することでその他の歯にどのような影響を与えるのか、更には噛み合わせなどといった口腔内全体までしっかりと把握することで、安全なインプラント治療ができるよう努めております。
インプラント治療をもっと身近にし、多くの方に知っていただきたいと考えています。
当院では、事前のカウンセリングに注力し、治療方針や気になる点など、じっくりとお話を伺います。まずはお気軽にご相談ください。
Step 01
診査・診断・治療計画の立案Step 02
インプラント治療の前処置Step 03
インプラント一次手術Step 04
治癒期間Step 05
インプラント二次手術Step 06
インプラントの上部構造の製作・装着Step 07
インプラント治療後のメインテナンス