お悩み・症状別Concern

Concernお悩み・症状別

Concern 01 インプラントに不安がある

インプラント治療には、入れ歯やブリッジにはないメリットがあります。
もう歯が長く持たないと言われてしまった、以前から歯が無くて困っていたという方の中には、インプラント治療を検討されているという方も少なくないのではないでしょうか。

インプラント治療にメリットがあることはわかるけど、治療を行うのは怖い、不安があるという方は、無料カウンセリングでお気軽にご相談ください。
インプラント治療を行うための最適な環境を万全に整え、質の高い治療をご提供しています。

Concern 02 インプラント手術が不安

手術後のアフターフォローメインテナンスインプラント手術後の痛みが心配という方も沢山いらっしゃいます。

腫れた痛みが大きく出ることはないものの、外科手術であるインプラント手術では腫れが出ることがあります。骨を割り大きく骨造成をする場合や炎症の強い場合などですが、ほとんどの場合はきちんと抗生剤や消炎鎮痛剤を服用することで腫れは早い段階で治まります。

Concern 03 インプラントは長持ちするのかな

インプラント治療は一生持つの?

これは、よく患者様からいただく質問です。
チタンやチタン合金素材のインプラントは腐食もせず、虫歯にもなりませんし、被せるセラミックも同じく腐食しません。
しかしながら、インプラント自体は丈夫でも、歯周病になるとインプラントの周りの骨を溶かしてしまうため、天然の歯と同じようにぐらついたり、抜け落ちてしまうことがあります。

インプラント治療では一般的に、10年の生存率は90%であるとされています。
部分入れ歯を含む入れ歯の寿命は平均5年、ブリッチの寿命は8〜9年と言われているため、入れ歯やブリッジと比較しても良好であるということがわかります。

しかし、寿命は条件によっても左右されるため、あまり持たない場合もあれば一生使い続けることができる場合もあります。 それでは、一体どのような条件がインプラントの寿命に影響しているのでしょうか?

  • POINT1

    しっかりと予防メインテナンスを行っているかどうか
  • POINT2

    歯科医師によるインプラント埋入が精度の高いものだったか
  • POINT3

    正しい噛み合わせで噛んでいるか
  • POINT4

    一流インプラントメーカーのインプラントを使用しているか
  • POINT5

    マウスピースを着用し食いしばりや歯ぎしりから守っているか
  • POINT6

    全身の健康管理ができているか

全身の健康管理ができているか上記のようなポイントに気を付けていただければ、インプラントの寿命(生存率)を延ばして末永く使い続けていただけるでしょう。 しかし、実際にどのくらいの寿命なのかということが気になる方もいらっしゃるはずです。 人工歯が破損してしまった、インプラントが破折してしまった、インプラント周囲炎によってインプラント周囲の骨が溶けてしまったというトラブルも全く無いという訳ではありません。

最近ではしっかり定期的に予防メインテナンスに通っていただくことを条件として、インプラントの10年保証期間を設けている歯科医院も増加してきていますので、万が一のことを考えて、このような保証のある歯科医院選びをするのをお勧めします。

Concern 04 ほとんどの歯を失ってしまった

インプラントオーバーデンチャーとは
外科手術で顎の骨に2〜6本のインプラントを埋入し、そこに入れ歯を固定する治療法です。

一般的なインプラント治療

ご自身での取り外しは不可

外科手術によって顎の骨にインプラント体を埋め込みます。そしてその上にネジで支台となるアバットメントを固定し、そこにネジや接着剤で人工歯を装着するため、取り外しは歯科医院でしか行うことができません。

インプラントオーバーデンチャー

ご自身での取り外しが可能

インプラントオーバーデンチャーアバットメントをインプラント体に装着し、その先端を入れ歯の底部分に差し込む構造になっており、しっかりと入れ歯を固定することができます。
また、患者様ご自身で簡単に取り外しが可能なため、インプラント体や入れ歯のお手入れを行うことができます。 一般的なインプラント治療では、多くの歯を失ってしまった場合は大量のインプラントが必要となるため、治療にかかる費用は非常に高額になってしまいます。
しかし、インプラント2〜6本と少ない数で入れ歯全体を固定することができるインプラントオーバーデンチャーであれば、費用ははるかに安価になります。
また、歯茎の骨が弱くなってしまっている部分にはインプラント埋入ができませんが、インプラントオーバーデンチャーであれば埋入箇所を工夫することで歯を固定することができる場合もあります。

Concern 05 痛みや腫れがでないのかな?

熟練の歯科医師が周囲までしっかりと麻酔を行いますので、手術前の麻酔もほぼ痛みはなく、手術中に痛みが生じるということもまずありません。もしも手術が長時間に及んだ場合でも、麻酔を追加して痛みが出ないようにいたしますのでご安心ください。
※当院でインプラントオペを行った患者様のほとんどが処方した痛み止めを飲まなくても大丈夫だったと答えています。

手術には麻酔科専門医が立ち会い全身を管理

当院では、基本的に麻酔科専門医立ち会いのもとインプラント手術を行っています。
従来であれば歯科医院では実現が難しく、大学病院などでなければ行えませんでしたが、当院では麻酔科専門医による全身管理のもとでインプラント治療を行うことができるため、より安心して治療を受けていただけます。

治療中の患者様の健康状態は血圧計や心電図など生体モニターを使ってしっかりとチェックしているため、体調変化があった場合にもすぐに対応することができます。

Concern 06 インプラント周囲炎が怖い

インプラントや天然の歯を歯周病から守りましょう
歯周病菌は、ただ歯周ポケットに歯周炎を起こすだけでなく、痛みなどの目立った症状なしに骨を溶かしてしまうという恐ろしいものです。歯槽骨という歯の土台が溶けてしまうと、天然の歯と同じように人工物であるインプラントも影響を受けます。

インプラントや今残っている健康な歯を含め、お口の中全体を綺麗にし、清潔な状態を保つことで歯周病を予防することは、患者様の健康寿命を延ばすことでもあるのです。
インプラント治療は保険適用外のため自費治療となり、治療費の負担は軽いとは言えないものです。歯周組織の健康をメインテナンスによって維持することは、老後も含めた今後の人生でかかる医療費を抑えることにもつながるため、大切にした以上の大きな価値があります。

Q&Aよくある質問

インプラント治療の費用を教えて下さい。
インプラントの本数、患者様の顎の骨の状態によって費用が異なりますので、まずはお気軽にご相談下さい。
他院で治療したインプラントがあり、調子が良くないのですが診ていただくことはできますか?
もちろんできます。調子が良くないというのは、インプラント周りの歯茎に炎症が起きている可能性があります。適切な歯磨きで改善できることもあれば、被せ物の交換やインプラントの撤去が必要になる場合もある為、まずはお口の状態を確認致します。
インプラント治療のセカンドオピニオンは受け付けていますか?
受け付けております。インプラント治療で気になる点や不安な事などお気軽にご質問下さい。丁寧にわかりやすくご説明致します。
インプラント治療は誰でも治療可能でしょうか?
条件を満たしていれば、治療可能です。インプラント治療の可否は、全身の健康と口腔内の状況をトータル的に診断し判断致します。インプラント治療をご検討中の方は、一度当院へご相談下さい。丁寧なカウンセリングやお口の状態を確認し診断致します。
痛みに弱いので、インプラント手術が怖いのですが・・・
手術が怖いという方にも安心してインプラント治療を受けて頂くために静脈内鎮静法を取り入れています。薬剤の効果で寝ている間に手術を行えますので、患者様へはリラックスした状態でインプラント治療を行えます。恐怖心がある方は当院へご相談下さい。
他院ではインプラント治療を断られましたが、治療は難しいのでしょうか?
インプラント治療を断られる原因は、骨量不足です。骨量不足が原因でインプラント治療を断られた方でも治療を提供できる可能性があります。サイナスリフトやソケットリフトなどの骨造成手術に対応しています。インプラントを埋入するための骨の厚みを確保することが可能です。気になる方はお気軽にご相談下さい。
インプラントの治療期間を教えて下さい。
患者様のお口の状態によって個人差がありますが、4か月~1年くらいは治療期間になります。インプラントと顎の骨がしっかり結合するのには時間を要する為、焦らず丁寧に治療をしていきましょう。また、インプラント治療終了後は定期的なメインテナンスを行って頂く事で、インプラント周囲炎を防ぐ事ができます。
インプラントの再治療をしたいです。
再治療は可能です。しかし、治療を繰り返すことはおすすめできません。質の高いインプラント治療を提供することはもちろんですが、日頃からメインテナンスを行って頂く事で、インプラントを長持ちさせることができます。
他の治療(ブリッジ・入れ歯)との違いは何ですか?
ブリッジは、歯のない部分の両隣の健康な歯を削り橋のように冠を被せます。入れ歯は、取り外し可能な装置ですが、違和感を感じることもあります。インプラントは、手術が必要ですが、天然歯と同じような噛み心地を手に入れることができます。当院では、見た目はもちろん機能性も兼ね備えたインプラント治療を提供することを心がけています。
骨造成の手術には入院が必要ですか?
入院の必要はありません。
骨造成の費用を教えて下さい。
骨造成は自費診療のため、保険適用の治療と比べて治療費が高くなります。当院では、費用を含め、患者様に納得していただいた治療のみご提供しております。
骨造成が失敗することはありますか?
骨造成は難しい手術である為、医師の治療経験や技術が足りなければ、失敗も起こり得るでしょう。また、人工骨に細菌感染が起きる場合がある為、術後はより一層の徹底したセルフケアと定期的なメインテナンスが必要になります。